2005年4月

2005-4-30 Sat

お休み

 5月3日(火)・4日(水)・5日(木)は、3連休とさせていただきます。

更科の生粉打ちで

 「筍切り」がウマー。OK氏、これはいけるよ!

2005-4-29 Fri

営業時間内<営業時間外

 今日は暇ーな予定で、実際、閉店時間までは暇だったのだが、その後が、なかなか、なかなか。あの時間まで、あの人数が店にいたのは初めてだ。数人だったら、今までも希にあったのだが。その後も、呑みのお誘いを受けたのだが、さすがに無理ッス。

酒が入るとなぁ

 暑かったので、玄関の扉を開けたまま営業。風が気持ち良い。お客様の声が大きいと、隣へご迷惑をおかけすることになってしまうのが難点だ。夏の夕方は出来る限り、この形で営業したいのだが。

2005-4-28 Thu

通りから一つ、灯が消える

 店の斜め向かいの「SUNTORY RESTAURANT・BAR 街」が本日で閉店。あの場所では、15年くらいの営業だったみたいだけれど、神保町時代を含めれば、40年以上営業をされていた大先輩である。お客様の行き来も、あちらから流れてくるお客様が圧倒的に多かったのだけれど、それなりにあったし、マスターにも、何度かお越し戴いたのだよなぁ。開店当初の、お客様が極少だった時からだから、本当にありがたかった。
 1年くらい前、物件の下見に来ている頃から気になるお店であった。あの通りに、あの構え、ほど良い感じに渋く、古く、落ち着いた感じ。失礼ながら、お客様はあまり入っていないのであろうな、と思いつつ覗いてみると、予想に反して必ずお客様が入っている。そうか、常連さんに愛されているお店なのだ……と、しばらくしてから気付いた。実際、こちらに来ていただいたお客様は、長く通っていらっしゃる方ばかりだった。
 結局、一回しかお邪魔できなかったのは、何とも残念で、そして、申し訳ない気持ちで一杯だ。
 長い間、お疲れ様でした。

2005-4-27 Wed

色に艶

 先日、お客様に「結婚したら、蕎麦に艶が出るよ」と言われる……。そうですか、やはり今は、ガサガサ蕎麦ですか……。きっと、色も出てないね……。

2005-4-26 Tue

 某御大の体に変化が。フフフ……。

酒通信

 「高砂 山廃仕込純米吟醸 楽(生)」(740円)と「高砂 山田錦 純米無濾過生原酒」(680円)と「高砂 山田錦 本醸造無濾過生原酒」(630円)と「杉錦 山廃純米」(630円)が入荷しました。
 「杉錦 山廃仕込み純米酒(中取り原酒)」(680円)と「高砂 蔵の恵(純米生原酒・あらばしり)」(630円)、今年は終売となりました。ありがとうございました。

2005-4-25 Mon

また、店を休んで

 某御大と、茨城の農家へ。月曜日は、最もお客様がいらっしゃる確率の高い曜日なのだが……まあ、潰れない程度に休むべ。
 ここでは、もちろん常陸秋蕎麦を栽培しているのだが、御大へ納められる蕎麦は、やや高台にある赤土の場所の物。赤土&常陸秋蕎麦というと、それだけで何か良い物が出来そうな気がするのだが、当然、そんなに単純な話ではない。赤土ならではの施肥や管理、その他諸々の条件がそろわないと、良い蕎麦が出来ないのを実感する。でも、最後は神様の領分なのだろうなぁ。
 新緑と山桜の咲く、気持ちの良い場所で畑を眺めるのは、何とも心地が良い。半ば人為的に、赤土が黒土に変わりつつある場所を見つつ、自然の中でそういったことが起こる様子を類推したりする。
 その後、お昼ご飯を戴きつつ、お茶を飲みつつ、いろいろな話を伺って、大・大・大感謝して、夕方に御暇する。バスにて東京へ。
 上野で途中下車し、御大を六龍鉱泉の激熱江戸っ子風呂へご案内しようかとも思ったのだが、お互い、妙に疲れていたのでショートカット、御徒町で肴を求め、店に戻る。(燕湯もパス。)
 一献傾けつつ、御大といろいろな話をする。が、今回はあまり濃い話は出来なかったかも。また、次回。
 御大は、明日も生産者巡りだ。私は、3日ぶりに店を開けなくては。付き合いたかったけれど、潰れる、潰れる……。

2005-4-24 Sun

ちょっと困った

 知らぬ間にlivedoor グルメで紹介されていた。まあ、それは全く問題無いし、そもそも、こういったことは避けられないことだと思う。が、一つ困ったことがある。それは、メールアドレスが載ってしまっていることだ。スパムメールを避けるために、このウェブページにも載せていないのであるが……。登録していただいた方に連絡を取るためには、livedoor IDを取らなくてはならないようだし……。さてさて。

2005-4-23 Sat

お知らせ

 土浦から、例の物が届いております。お心当たりの方は、是非。連休するので、本日限りです。

3600万円

 LAND WALKERを、購入希望者には販売するらしい。

2005-4-22 Fri

お休み

 4月24日(日)・25日(月)は、連休とさせていただきます。

2005-4-21 Thu

 たまには変化球も必要と思い、マテ貝(馬刀貝)とカメノテ(亀の手)をお出ししてみる。カメノテは、多少残りがあります。

2005-4-20 Wed

昨日

 閉店後、久ーしぶりに銀座の、ちょっとお高いお店へ。昔ならいざ知らず、現在の経済状況では全く無縁なはずのお店なのだが……(某氏に感謝!)。ああいう場所だと、ついついつい、お酒が進みすぎる……。そして、竜宮城の浦島太郎状態になるのだった(時間が経つの、早っ)。アフターで、「F」にてお蕎麦を戴く。午前2時を過ぎているのだが、お客様がたくさんいるなぁ。何処かの、潰れそうなお店とは大違いなのだ。
 そして今朝、豆腐の仕込みが完璧に行われているのに驚く。微妙な温度管理が必要なのだが……。あの状態で……。

さらに、さらに、さらに……

 もうね、アホかと、バカかと……。

2005-4-19 Tue

業界首位

 ブルドックからオタフクへ。ええー。

さらに、さらに翌日が……

 空きっ腹に呑むのは効きますね……。

2005-4-18 Mon

さらに翌日が……

 昼下がりから、ちょっと呑むつもりがダラダラと……。遅くなってから、やらなくてはならないことが、結構あることに気付く。修正に数日かかる模様。(が、明日も……結局、お客様次第か……。)

2005-4-17 Sun

今月

 今月は暇だ。潰れませんかのう……。

戴き物

 さらに新潟から魚を戴く。これで肴にも困らないな、エヘヘへへ。

翌日が……

 「〆張鶴 花」の後口は、まるでカルピスのよう。カルピス好きの私は……酒が止まりませぬ。グヘヘ……。

2005-4-16 Sat

今週

 今週は暇なのだが、連日終電近くまで営業しているような気がする……。

2005-4-15 Fri

マネーゲーム

 「萌え」人気。爆発しとりますが……(きっと急落も早いです)。

戴き物

 新潟から「〆張鶴 花(普通酒)」が届く。しみじみとうまい、佳酒である。たくさん戴いたので、しばらく晩酌には困らないな、エヘヘ。

2005-4-14 Thu

お休み

 4月17日(日)は、お休みとさせていただきます。

残り香

 微妙に納豆の香りが店に……。

2005-4-13 Wed

カニ味噌は遠し

 納豆を一万回混ぜる。とりあえず、真似して二千回ほど混ぜてみたが、七割方の豆が残っていて、挽き割りにならず……。ペーストは遠い感じ……。味も普通の納豆だし……(ちょっと、きな粉っぽいかも?)。メーカーによる作りの差異とか、豆の品種とか、かき混ぜる容器など、いろいろと条件が違うのだろう。思い出したら、またそのうちにやってみようか。大体、100回/minくらいの勢いで、かき混ぜられますよ(→暇な方)。

2005-4-12 Tue

店を休んで

 早朝、伊豆、市川の両御大と、茨城県の北方へ。袋田の滝&桜など、途中にはさみつつ「J庵」へ。が、本日饂飩屋(S館)さんの開店で、臨時休業とか。やむなく、時間潰しのお買い物をはさみつつ、「M苑」へ。自分にとっては5年越しくらいの宿題店だが、本日の目的は蕎麦ではなく、某機械なり。お蕎麦や、蕎麦掻きや、お茶(コーヒー)請けなど美味しく戴いた後、早速、機械を拝見する。……うむ、蕎麦関連でこれだけ刺激を受けたのは、3年ぶりくらいかもしれぬ。世の中、いっちゃってる人っているけれど、「M苑」の御大もいっちゃってるなぁ……素晴らしい!様々なセッティング方法のレクチャーを受け、どうにもこの機械が欲しくなる。が、当店に入れるのは早くても2年後かな?蕎麦の値段も上げなくてはいけなくなるし、その他、いろいろあるし。帰りにオープン初日となる「S館」にてのんびりした後、市川、小岩経由で神田へ。その後、秋葉原で呑んで、神田で食べて……と午前3時過ぎに就寝。何とも充実した一日を過ごす。

2005-4-11 Mon

微妙な

 先週の土曜日から豆が切り替わったのだが、いろいろと微妙なところが違うので、微妙なところでとまどい気味。豆腐の味や香りや食感も微妙に違う。長野県産ナカセンナリというのは、変わらないのだが。まあ、ぼちぼち慣れて行(ゆ)こう。

2005-4-10 Sun

お休み

 4月12日(火)は、お休みとさせていただきます。

高橋メソッド

 次回の発表はこれだ!

2005-4-9 Sat

さーて

 某御大から蕎麦が届く。今回は、「濃いの」と「薄いの」。濃いのはともかく、薄いのをどうするかが勝負だなぁ。

池の中程で

 閉店後、後片付けもせずに、ちょいと一杯、のつもりが目当てのお店が休み……店に戻って準備の後、上野の山へ向かう。夜遅くなれば多少は空いていると思ったのだが、まだまだ人がたくさんおりますのう。若者が多いですのう。騒がしいですのう。心頭滅却すれば、この環境でものんびり花見はできるのだが、今夜はパスするか……「吉池」の袋(しかも魚の館のもの)を真ん中に、外人さんたちが静かに呑んでいるのが激しく気になるけれど(肴は何?)。ということで不忍池へ向かう。こちらは大分人が少ない。さらに対岸へ回るともっと少ない(東天紅の方)。結局、水上音楽堂とボート乗り場の真ん中あたりに安住の地を定め、一人静かに呑む。酒はこの瞬間のために手持ちの日本酒をブレンドした「夜桜スペシャル」。作り手には怒られそうだけど、これはこれで面白いんだよね。つまみは大量の豆腐のみ。四合が一瞬で空く。やはり、一升持ってくるべきだったか。弁天様に挨拶をして、まだまだ電車はある時間だけれど、夜風に吹かれながら歩いて帰る。

2005-4-8 Fri

酒通信

 「杉錦 山廃仕込み純米酒(中取り原酒)」(680円)と「君盃 木枯の森(特別本醸造・生原酒)」(630円)が入荷しました。「木枯の森」は特別に、タンクから原酒のまま詰めていただいた品です。
 書き忘れていましたが、「小夜衣 特別本醸造 しぼりたて(無濾過生原酒)」(630円)と「志太泉 純米吟醸 焼津酒米研究会 山田錦(無濾過中取り原酒)」(740円)、今年は終売となりました。ありがとうございました。

2005-4-7 Thu

お休み

 4月10日(日)は、お休みとさせていただきます。

姐さん

 ある買い物で失敗をやらかし、その他の買い物でその代償行為に当てるという、傷口に塩を塗り込めるようなことをしてみる。
 その最中にふと、Eurythmicsの「There Must Be An Angel (Playing with My Heart)」をきちんと聞いてみたくなり、『Be Yourself Tonight』と『Greatest Hits』を購入。何故2枚買ってしまうのかが謎だけど。『Be Yourself Tonight』を通しで聞くのは、ほぼ20年ぶりだろうか。「There Must Be An Angel (Playing with My Heart)」は、今でもTVやラジオで使われることが多い名曲だけに、久しぶりに聞く感覚は無いのだが、きちんと聞くと何故か薄く感じてしまう……(Stevie Wonderのハーモニカなど、小技は良い)。どうやら自分の中ではFantastic Plastic Machineによるアレンジ版(Mix for Mirror Ball)が、スタンダードになってしまったようだ。
 そういえば、Annie Lennoxって、以前は苦手なタイプだったなぁ。今は友達になってほしい感じだが。

2005-4-6 Wed

戴き物

 「長命寺桜餅」は3枚の桜の葉に包まれている。そのまま食べるか、1枚剥がして食べるか、2枚剥がして食べるか、悩むところである。剥がした葉っぱも、良いお茶(・酒)請けになるしなぁ。

蕎麦疲れ

 蕎麦って、大量に食べると疲れるよなぁ。山形のような大盛り地帯を食べ歩くと、最後はぐったりとなってしまう。今日もぐったりです。

2005-4-5 Tue

お布施

 当店の場合は年額6,000円(+消費税)だった。後日、BGM利用申込書を返送しなくては。

究極(または本日3人)

 まだまだ0のチャンスはあるなぁ。ふと思う。ただただ、自分のために、自分の思った通りの蕎麦を打つ生活を続けてみたらどうだろうか?音盤でも、バンドのダイナミズム云々という盤よりも、一人スタジオに(時には何年も)こもって作り上げた盤の方が、繰り返し聞く率が高いような気がする。広がりや一瞬の勢いよりも、深さや腰を据えた歩みの方を、より味わってみたい気がする。お客様の目や、売り物としての蕎麦から離れて、日々蕎麦を打ってみたい気がする。(全く逆のことも言えるんだけどね……。)

2005-4-4 Mon

蕎麦・いろいろ

 久しぶりの某産地、まだまだいけそうで安心する。保管にやや難ありなので、夏前に使ってしまおうか。
 明日からしばらくの間、レギュラー以外の産地を打つつもりだ。まずは4種、さらに追加で2種を打ってみようかな。1日に1〜2種類、さらにそれぞれ製粉や打ち方を変えて打つので……それだけで3ヶ月以上は遊べるのだけれど、とりあえずは2週間でレギュラーに戻すつもり。あと、夏に備えてブレンドもいろいろと試さないとなぁ。去年の不作のせいで、今年の夏は大変そう……。

某氏へ

 をを、とうとう、ついに!

2005-4-3 Sun

明日の夜

 4月4日(月)の夜(17:30〜)、テーブル席は予約で一杯です。16:30始まりなので、遅い時間帯ならば大丈夫かもしれません。

 魚肉ソーセージの包装フィルム(塩化ビニリデン)にうっすらと残る身の部分を、歯でこそげ取るのは浅ましいことなのだろうか?また、1/2の確率で金属の留め金近くの「しっぽ」の部分に身が残ってしまうのは、剥き方に問題があるのだろうか?

2005-4-2 Sat

酒通信

 「常山 春のかすみ酒(純米吟醸生)」(680円)が、スポットで入荷しております。

2005-4-1 Fri

キター

 JASRACから、通知と電話が。当店の場合はBGMとして音楽を利用していることになる。当然、払うものは払う。けれど本当は、作曲や作詞をした人に、直接お金が入るようなシステムだったら良いな。(いっそ自作曲を延々と流す、変な蕎麦屋になろうかな?)

ヤレヤレ、良かった

 ひまわり6号による初画像

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